農場内、桃畑の様子。
桃の摘果作業が急ピッチで進められています。
こんな風にして、広い場内の桃の木、1本ずつに気を配り、品質の良い果実を成るだけたくさん収穫できるよう、適当な数にまで実を落とし調整していきます。
ワイワイもくもくと作業を進めていくのは、長年桃の栽培に携わっているお母さんたち。
慣れた手つきでスイスイと実を摘み取っていきますが、ただ無造作に数だけ減らしているのではありません。
大きく成った実をイメージしつつ、着果時に擦れがないか、日の当たり具合はどうか等、ちゃんと考えているんです!
ちゃんとちゃんとのプロの視点。
この手作業があってこそ、松ヶ岡の桃は美味しい夏を迎えられます。
でも…。
カメラを向けると恥ずかしがってこちらを向いてくれないお母さんたち、です。