アスパラガス、託送販売終了しました

柔らかくて美味しいと好評を頂いております、松ヶ岡産朝採り極太アスパラガス
今年はお得意様からのお力添えもあり、昨年の倍近くも(!)のお客様よりご注文を頂く事になりまして、スタッフ一同、ここで感謝を申し上げるとともに、心躍る、うれしい気持ちでいっぱいです。

改めまして…。
アスパラガスをはじめ、日頃より当松ヶ岡農場の農産物をご愛顧いただき、本っ当に!ありがとうございます!!

昨日、今日と「アスパラまだある?」とうれしいお問合わせを頂くのですが…。

申しわけありません…。
本年度のアスパラガス託送販売は、昨日をもって終了とさせていただきました。

これからのアスパラ畑は、また来年度へ向けての充電期間に入ります。
まだ少しずつ、収穫を続けようとすればできるのですが、お客様に喜んでいただける良質ものを栽培するため、ここで収穫しすぎない事も大事なポイント。
収穫されずに育ったアスパラガスはどんどんと葉をつけ、夏には十分に繁茂している様子が見られます(その様子は「農場だより」にて随時更新していきます)。

来年もまた、たくさんのお客様に農場自慢のアスパラガスをお楽しみいただけますように。
感謝と願いを込めて。

本日のつぶやき/from Twitter

  • 松ヶ岡産極太アスパラガスの託送販売は昨日をもって終了いたしました。
    今年もたくさんのお客様にお買い求めいただき…大変ありがとうございます!
    次に皆さまのもとへお届けできるのはじゅ~し~な夏のデザート「桃(あかつき)」です。
    ただ今ダイレクトメール準備中☆ #
  • 大型台風が接近しています。
    ニュースが伝える現在の予想は日本列島を縦断するとのこと…。皆さんのところでも、どうか大きな被害が出ませんように。
    ちなみにアスパラガスは風上へと穂先を向けるそうで…「この台風でどんげなふうに曲がって伸びるんだかのぅ」と、販売担当がつぶやいていました。 #

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庄内柿、摘花風景 2012

庄内柿の淡い黄色のランプシェード庄内柿をご覧になった事はありますか?
淡い、黄色の、小さなお花。

ほら!こんなに可愛いんです。

遠くから見ただけでは見逃してしまいそうな程の、葉の付け根についた愛らしい姿の花芽。
この摘花作業により、だいたい、新梢にひとつ残して後は全て落とされます。
せっかく咲かせた花をむしり取ってしまう(というと語弊がありますか?)のは、少々忍びないようにも思えます。が、秋に大きく、そして美味しい果実を成すためにはかかせない、この摘花はとても大事な作業です。

今年も広いひろい農場の果樹園に、たくさんのスタッフが入ります。


庄内柿、摘蕾風景はしごを使い、高い所も容赦なく(?)摘み取っていく様子。
はしごを抱え、移動しては登り降り。
熟練のスタッフは、慣れたもの。
庄内柿、摘蕾作業今年も立派な柿が成りますように。
スタッフの願いと愛情を込めて、この作業は6月末まで続きます…。
あ、ちなみに「柿の花」、は夏の季語なんだそうです(ご存知でした?)。

桃、摘果作業風景 2012

桃摘果風景農場内、桃畑の様子。
桃の摘果作業が急ピッチで進められています。

こんな風にして、広い場内の桃の木、1本ずつに気を配り、品質の良い果実を成るだけたくさん収穫できるよう、適当な数にまで実を落とし調整していきます。

ワイワイもくもくと作業を進めていくのは、長年桃の栽培に携わっているお母さんたち。
慣れた手つきでスイスイと実を摘み取っていきますが、ただ無造作に数だけ減らしているのではありません。
大きく成った実をイメージしつつ、着果時に擦れがないか、日の当たり具合はどうか等、ちゃんと考えているんです!
ちゃんとちゃんとのプロの視点。

この手作業があってこそ、松ヶ岡の桃は美味しい夏を迎えられます。

でも…。
カメラを向けると恥ずかしがってこちらを向いてくれないお母さんたち、です。