アスパラガス、収穫作業風景

アスパラ作業風景2012アスパラガスの収穫作業が始まりました。

本日は小雨の降る中、早朝より朝採り。
お母さん(お父さん、お嬢さん含む)たちが頑張って収穫しています。

「これ~、おいしそうだごど~」
「立派だのぅ~」

声を掛け合って作業しています。

アスパラ収穫作業風景2012ほら、この笑顔!
にょきにょきと、顔を出し、あっという間に背を高くするアスパラガスに、お母さんたちも大喜び。

このアスパラガスから始まって、これからの農場は「」→「枝豆」→「庄内柿」→「里芋」…と、1年を通し収穫する喜びでいっぱいになります。
自然がいっぱいのこの松ヶ岡の大地と太陽の恵みに感謝して!
今年も実りある1年になりますように!

アスパラガス予約注文受付中☆☆☆
ご注文はコチラからどうぞ→→→極太アスパラガスのご案内

松ヶ岡農場 特産 干柿「柿の詩」

師走になりました。

振り返ってみると、今年は例年にない不順な天候の連続でした。
6月の大雨、日照不足。梅雨明け後の干魃とダシ風、8月には大雨に見舞われ…。
そのたび農場内は迅速な対応に追われ、スタッフも休みなく努力を重ねました。

「なんとしてもおいしい庄内柿をお客様に届けよう。」
そんな想いを奔らせ、息をつく間もなく柿の収穫期を迎えたような気がします。

今年の柿はいかがでしたでしょうか?

収穫した柿は暴風による傷害果と小玉果が予想以上に多く、託送のご予約をいただいたお客様、皆様にきちんとお品物をお届けできるか最後まで気の抜けない状況でした。
11月中旬、無事すべての発送を終え、お客様よりいただいた「いつもの年より甘かった、おいしかった」という声にスタッフ一同ほっと胸を撫で下ろしているところです。

農場では、また来年も皆様に「甘くておいしい故郷の味」をお届けできるよう準備をすすめています。
その様子はこちらで少しずつ更新してまいりますのでどうぞお楽しみに!

さて、作業場では干柿づくりが終盤を迎え、室内には甘酸っぱい香りが広がっています。
外は雪もちらつき、遠くに見える山々には白く化粧が施され、もうすっかり冬なのだと気づかされます。

干柿と言えば、冬のおこたでのお楽しみ、家族団欒のひとこまに、お歳暮に、お年始に…。
冬のシーンを彩る代表的な食べ物のひとつ。
軒下から縁側へのびる干柿を無造作にちぎり「ほら食べれ」。おばあちゃんがくれた、甘くてやさしいおやつ。
そんな幼き日の記憶をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
おばあちゃんお手製…ではないけれど、ここ松ヶ岡にもそんなやさしい、おやつがあります。

始まりはこうでした…。

世は平成という新しい時代へと移る頃、常に変化を求む現会長は考えました。
「もっと違う形で、庄内柿を親しんでもらう方法はないものか。」
そんな時耳にしたのが遠赤外線で作る干柿でした。

もともと松ヶ岡は干柿の産地ではありません。
気候や環境が、干柿づくりに適しているとは言い難い地域でもあります。
でも!この機械を使ったらやれるかもしれない!
持ち前のチャレンジ精神を武器に、あれやこれやと試行錯誤を繰り返しました。

思うようにうまくいかない時には先進地へと足を運んで技術を学び、
アイデアに足りない道具は工夫を凝らし、閃いては立ち止り、閃いては歩み出し…。
そうしてやっと今の形となって、干柿「柿の詩」はあるのです。

そんな会長の想いを引きつぎ、今では若いスタッフも高い理想を持って干柿づくりに携わっております。
そんな松ヶ岡の干柿…少し紹介していきましょう。

一つひとつ丁寧に皮をむき、手作業で並べていく様子。
「あまくおいしくなりますように…」スタッフが心をこめて作業します。

そうして乱れなく並べられた柿。

つやつやでおいしそう!…でも、まだまだ渋くて食べられません。

ここから厳重な温度管理の元、時間をかけてゆっくり乾燥していきます。

松ヶ岡農場の干柿は、遠赤外線を使った特別な製法で作られています。
ふっくらとして甘く、そしてジューシー。
毎年ご愛顧いただいているお客様に、大変ご好評いただいております。

まだお試しいただいていないお客様は是非!
個数限定となっておりますのでご注文はお早めにどぅぞ。

庄内柿、収穫はじめました!

秋本番!

漸う待ち焦がれた実りの季節がやってきました…。
そう、当農場が自慢と誇る、庄内柿の季節です!

平べったい角型で、種がないことが特徴の庄内柿は、松ヶ岡をはじめとした鶴岡市羽黒町の柿農家さんを中心に、丹精込めて作られています。
中でもここ松ヶ岡は、その最たるルーツとしての歴史も知られ、全国的に根強いファンを持つ産地のひとつです。

▼参考
山形県鶴岡市観光連盟HP
http://www.tsuruokakanko.com/ca05/kaki.html

今年もすでにたくさんのお客様より、託送のお申込みをいただいております。
在来・平核無柿のお申込み締め切りは10月20日。
まだまだご注文受付中です!


秋の深まる11月初旬には、やまぶき色に色づいたたくさんの果実たちが、松ヶ岡を彩ります。
農場周辺が、やまぶき色に染まるのもあと少し。

スタッフ一同、今年も美味しい柿を皆様にお届けできるよう…。
張り切って、がんばります!

農場スタッフ、イシカワさん。
↓農場一のイケメンスタッフ(?)


└お母さんたちも大活躍!


└おじちゃんだってがんばります♪

松ヶ岡自慢の枝豆です!

枝豆の収穫が始まりました!

あかつき(桃)の託送販売では、皆さまよりたくさんのご注文を賜り、大変ありがとうございました!
「松ヶ岡の桃がないと、夏も本番を迎えた気がしない」、と待ちわびたお客様から嬉しい催促をいただき、暑い日が続く中での収獲作業に、大変励みになったものです。

今年の「桃」はいかがでしたでしょうか?皆さまのお声をいただけると幸いです。

さて、そんな桃の収穫も終わりに近づき、次に皆さまの元へお届けするのは、自然の旨みがぎゅ~っと濃縮された「えだまめ」になります。

ここ庄内は枝豆、特にだだちゃ豆の産地として有名な地域です。

10年ほど前になるのでしょうか。
女優の中山美穂さんがキリン一番搾りのCMの中で可愛らしく言った印象的なセリフ、「ただの枝豆じゃダメなんだな」の一言から、徐々にその名は全国区へと広がりました。。
「庄内一号」、「小真木」、「甘露」、「早生白山」、「白山」、「庄内三号」、「晩生甘露」、「平田(ひらた)」、「庄内五号」、「尾浦(おうら)」…だだちゃと言ってもその品種はひとつに限りません。

当松ヶ岡農場では、これらの品種のうち、庄内一号、三号、五号を栽培し、お客様へお届けしています。
朝早くから収穫されたえだまめは播種機にかけられ、そこからすぐに手作業で選別されます。
コチラ↓はががちゃ(=お母さん)たちの厳しい目と、やさしい手で、ひとつひとつ選別されていく様子。

収穫量は例年に比べ、若干少ないようですが、ホクホクで濃厚な味わいは例年通り。
託送をお待ちのお客様…お届けまでもう少し。
楽しみにお待ち下さいませ。

桃「あかつき」、枝豆予約販売のお知らせ

梅雨明けからずっと天候に恵まれ…すぎ、毎日暑い日が続いています。
雨降りのじめじめした気候は、私たち人間にとっては過ごし難いものですが、農作物にしてみれば、そうとも限りません。適度な日照に適宜な雨量はかかせないのです。

本日、26日は予報では雨。
少々渇き気味の大地に、恵みの雨となってくれるでしょうか。

さて、農場内はただ今桃の収獲準備に追われています。
例年より5日遅れの予定で取り組んでおりますが、肝心の桃たちはのんびりと、まだ桃色に染まることなく、ゆっくりと成長しております。

先日お客様に送付しましたダイレクトメールでは、あかつきの収穫は5日頃~と案内しておりますが、どうやらもう少しだけ、お待ちいただく事になりそうです。
楽しみにお待ちいただいているお客様には本当に申し訳ありません。

時期がまいりましたら、こちらのページでもお知らせしたいと思います。
それまでどぅかご一緒に、見守っていただけると幸いです。

 

H23年度、桃(あかつき)のお知らせはコチラ→PDFファイルが開きます。

枝豆畑の様子…。

見えますか?
白いお花が可愛らしいです。

 

H23年度、枝豆のお知らせはコチラ→PDFファイルが開きます。

摘果、がんばっています!

6月21日、平年より7日遅く、東北北部の梅雨入りが発表されました。
昨年より5日遅れの予報だそうです。
松ヶ岡でもここ数日の天気といえば降ったり晴れたり…不安定な天候が続いています。
待ち遠しい夏に向かい、体調を崩しやすい季節とりましたが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

農場では、今、柿・桃の摘果が終盤へと突入。
今年の着蕾数は過去最高ということもあり、急ピッチで作業が進められています。

▼柿の摘果作業の様子

▼枝にびっしりとなった果実を
→→→適度な着果数にまで落とす。

ヘタが正形(4枚)で果実全体が大きいものだけを残す…。
機械では成せない、「手仕事」ってこういう事なんだなぁ、とあらためて感じています。

さて、例年「みずみずしい」「やわらかくて美味しい!」と好評をいただいております松ヶ岡農場自慢の「アスパラガス」ですが、おかげさまをもちまして今年の託送販売は終了いたしました。
例年に上回り、たくさんの皆さまからご注文をいただき、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです!

天候により、1~2週間程生育が遅れていたため、お客様には満足のいくものをお届けできるか心配しておりましたが、収穫作業も終わりに近づくにつれ、心躍るあたたかいお言葉が届くようになり、ほっと胸をなでおろしているところです。

ここでいくつか紹介させていただきたいと思います。

新鮮で、甘くて、やわらかく、こんなうまいアスパラガスは今まで食べた事がないと思うくらい美味しいアスパラでした。
何か松ヶ岡は特別のような気がします。

東京都在中のお客様

まず、そのはちきれそうに大きく艶やかさにびっくり、待ちきれずに、早速、シンプルに調理して頂きましたが、香りも味もさすがでした。エネルギーが満ちていて、感激しました。

神奈川県在中のお客様

ありがとうございます!
他にも多数のご意見、ご感想を頂戴しています。
このような励ましのお言葉をいただけると、もっともっと皆さまにおいしいものをお届けしたい!
というヤル気がぐぐーん!とアップします!!

アスパラガスの託送販売は終わりを迎えてしまいましたが、農場内がますます活気づいていくこれから!夏から秋に向け、桃→枝豆→柿の収穫が待っています。

にょきにょきっ!とがんばってくれたアスパラガスの株はぐんぐんと葉を広げ、

また来年の収穫まで栄養を蓄えます。

当農場のアイドル、りこたんも夏の暑さに向け体力を充電中☆

にょきにょき!アスパラガス

にょきにょき!
農場内の畑では、ようやくアスパラが顔を出し始めました。

既にご注文を頂いているお客様…。
今年は例年に比べ、お届けをお待ちいただく事になり大変申し訳ありません。
スタッフも皆、今かいまかと収穫の時期を待っているところなのですが…。

あと少し、もう少しだけ、お待ち頂けると幸いです。

さて、そんな遅い春の訪れからしばらくし、農場内では桃の花が満開です!
天気の良い日は特にその姿は美しく、空の青と山々に見える残雪の白、そして色濃い桃の花が松ヶ岡の景色を彩ります。

春は始まりの季節です!
来週には収穫作業が始められるよう、お天道様にお祈りしながら…。
今年もたくさんの皆様に美味しいアスパラをお届けできるよう、メンバー揃って頑張ります!

松ヶ岡農場がお届けする旬の味覚、アスパラガス、ご案内はコチラです(※PDFファイルが開きます)。

桜、サク

農場では4月10日頃から本格的な春作業を始めています。
今年は例年になく春の遅い時期で、寒い日、雨の日が続いていましたが、松ヶ岡もようやく桜の季節になりました。

鶴岡市内ではすでに葉桜となっているところもありますが、遅く来た春のおかげもあって、ここ松ヶ岡ではゴールデンウィーク期間中も十分お花見を楽しむことができそうです。

例年ですと、ゴールデンウィーク期間中にアスパラの収穫が始まっているのですが、今年は1、2週間ほど生育が遅く、その味を楽しむことができるのは連休明けになりそうです。

松ヶ岡の大地が育てた、甘くて!やわらかくて!おいしい!アスパラ。
まもなく収穫作業が始まります!皆さま是非ぜひご賞味ください☆

松ヶ岡農場がお届けする旬の味覚、アスパラガス、ご案内はコチラです(※PDFファイルが開きます)。

水芭蕉園

松ヶ岡にもようやく春がやってきました。
昨年度は例年になく厳しい冬となり、心配されていた通りの幾分遅れた春の訪れではありましたが、4月に入り、畑の雪も解け始め、近頃では桜のほころぶ姿も見られるまでになりました。

今春より当農場では新メンバーを迎え、スタッフそれぞれが個々に新しい目標と希望を掲げ、始まりの季節を迎えています(みんな今年もヤル気満々です)!

また、農場脇にある水芭蕉園では、開花の時期を迎えた水芭蕉の花が水面を白く彩り、今まさに見頃となっています。
暖かい春の日差しの中、豊かな自然を満喫しながら、遊歩道を散策してみてはいかがでしょうか?

皆さま、お近くにお越しの際は是非ぜひお立ち寄りください。

 

2011年1月28日

好天に恵まれたお正月から、早くも1月28日になりました。1月6日の小寒の頃から雪が降り出し、連日厳しい寒 気と降雪で、松ヶ岡では積雪深が1.2メートルを超える大雪となってしまいました。この時期、本来であればせん定と干し柿の出荷作業にかかるのですが、毎 日のように除雪作業に追われています。

平成22年は皆様から松ヶ岡農場産のアスパラガス、桃、枝豆、庄内柿、干し柿とご用命いただき、厚く御礼申し上げます。皆様から頂きました御意見、御要 望をふまえ、安全・安心で美味しい品物をお届けできるように冬季間に新しい年の計画を作成する予定です。新しい年もご愛顧いただきますようお願い申し上げ ます。

なお、好評を頂いております干し柿柿の詩」は2月末頃までは出荷できますので、ご注文いただければ幸いです。


連日、除雪作業です。
屋根と滑落した雪がつながってしまうと、
建物倒壊の危険があるので、その前に除雪します。


幹まですっかり雪に埋まってしまいました。
このまま放置すると枝折れの危険もあります。