H24年度産 桃(あかつき)&枝豆のご案内

すでにお手元へ郵送されたお客様もいらっしゃるかと思いますが…。
おとつい、松ヶ岡農場特産あかつき枝豆のダイレクトメールを発送いたしました。

桃(あかつき)については旬、収穫期ともに限定されるお品物のため、今年度は地域を限定してご案内させていただいております。
もし、届いていないのだけれど…というお客様、申し訳ございません。ご無礼をお許しください。また、ご面倒をおかけして大変恐縮ですが、ご連絡いただければ即日ご案内文を郵送させていただきたいと思いますので是非ぜひお声掛けくださいますようお願いいたします。

さてさて、そんな桃畑の本日の様子です…。
桃畑の様子

曇り空につき写真うつりが芳しくない(腕のせい?)のですが、ひとつひとつの実が大きく育ってきているのがわかります。

うっすら桃色に色づいて(桃だけに *^-^*)、とても可愛い果実の群れ。
じっくり時間をかけて、また更に大きくなります。

 

松ヶ岡自慢の枝豆です!

枝豆の収穫が始まりました!

あかつき(桃)の託送販売では、皆さまよりたくさんのご注文を賜り、大変ありがとうございました!
「松ヶ岡の桃がないと、夏も本番を迎えた気がしない」、と待ちわびたお客様から嬉しい催促をいただき、暑い日が続く中での収獲作業に、大変励みになったものです。

今年の「桃」はいかがでしたでしょうか?皆さまのお声をいただけると幸いです。

さて、そんな桃の収穫も終わりに近づき、次に皆さまの元へお届けするのは、自然の旨みがぎゅ~っと濃縮された「えだまめ」になります。

ここ庄内は枝豆、特にだだちゃ豆の産地として有名な地域です。

10年ほど前になるのでしょうか。
女優の中山美穂さんがキリン一番搾りのCMの中で可愛らしく言った印象的なセリフ、「ただの枝豆じゃダメなんだな」の一言から、徐々にその名は全国区へと広がりました。。
「庄内一号」、「小真木」、「甘露」、「早生白山」、「白山」、「庄内三号」、「晩生甘露」、「平田(ひらた)」、「庄内五号」、「尾浦(おうら)」…だだちゃと言ってもその品種はひとつに限りません。

当松ヶ岡農場では、これらの品種のうち、庄内一号、三号、五号を栽培し、お客様へお届けしています。
朝早くから収穫されたえだまめは播種機にかけられ、そこからすぐに手作業で選別されます。
コチラ↓はががちゃ(=お母さん)たちの厳しい目と、やさしい手で、ひとつひとつ選別されていく様子。

収穫量は例年に比べ、若干少ないようですが、ホクホクで濃厚な味わいは例年通り。
託送をお待ちのお客様…お届けまでもう少し。
楽しみにお待ち下さいませ。

桃「あかつき」、枝豆予約販売のお知らせ

梅雨明けからずっと天候に恵まれ…すぎ、毎日暑い日が続いています。
雨降りのじめじめした気候は、私たち人間にとっては過ごし難いものですが、農作物にしてみれば、そうとも限りません。適度な日照に適宜な雨量はかかせないのです。

本日、26日は予報では雨。
少々渇き気味の大地に、恵みの雨となってくれるでしょうか。

さて、農場内はただ今桃の収獲準備に追われています。
例年より5日遅れの予定で取り組んでおりますが、肝心の桃たちはのんびりと、まだ桃色に染まることなく、ゆっくりと成長しております。

先日お客様に送付しましたダイレクトメールでは、あかつきの収穫は5日頃~と案内しておりますが、どうやらもう少しだけ、お待ちいただく事になりそうです。
楽しみにお待ちいただいているお客様には本当に申し訳ありません。

時期がまいりましたら、こちらのページでもお知らせしたいと思います。
それまでどぅかご一緒に、見守っていただけると幸いです。

 

H23年度、桃(あかつき)のお知らせはコチラ→PDFファイルが開きます。

枝豆畑の様子…。

見えますか?
白いお花が可愛らしいです。

 

H23年度、枝豆のお知らせはコチラ→PDFファイルが開きます。

2011年1月28日

好天に恵まれたお正月から、早くも1月28日になりました。1月6日の小寒の頃から雪が降り出し、連日厳しい寒 気と降雪で、松ヶ岡では積雪深が1.2メートルを超える大雪となってしまいました。この時期、本来であればせん定と干し柿の出荷作業にかかるのですが、毎 日のように除雪作業に追われています。

平成22年は皆様から松ヶ岡農場産のアスパラガス、桃、枝豆、庄内柿、干し柿とご用命いただき、厚く御礼申し上げます。皆様から頂きました御意見、御要 望をふまえ、安全・安心で美味しい品物をお届けできるように冬季間に新しい年の計画を作成する予定です。新しい年もご愛顧いただきますようお願い申し上げ ます。

なお、好評を頂いております干し柿柿の詩」は2月末頃までは出荷できますので、ご注文いただければ幸いです。


連日、除雪作業です。
屋根と滑落した雪がつながってしまうと、
建物倒壊の危険があるので、その前に除雪します。


幹まですっかり雪に埋まってしまいました。
このまま放置すると枝折れの危険もあります。

2010年7月20日

7月に入っても連日、雨模様の天気が続きましたが、やっと良い天気が続いて、7月18日に梅雨明けの発表がありました。昨年は梅雨明け宣言を出せない年でしたので、今年は順調に夏入りてほっとしています。

春以来の低温・天候不順で、庄内一円の農作物の生育は7日位遅れているとのことですが、当地方は幸いなことに大きな被害もなく、夏本番、農場の「桃」と枝豆のシーズンに入ります。
桃の収穫は、早生種で赤く色づき始めた「暁星」、「紅国見」では7月末から、毎年ご好評頂いている主力品種の「あかつき」は8月8日頃から始まる予定です。

枝豆は、早い品種から花が咲き、莢がつき始めました。ダダチャ豆系の農場の枝豆の出荷は、8月20日以降と思われます。
アスパラガスは、5月から収穫・出荷を続け、お客様に好評を頂き感謝申し上げます。7月に入って、全部の畑の収穫を終了し、来年に向けて養分を根に貯蔵するように茎を立てて管理しています。

庄内柿は、開花が6月11日と、平年よりも7日位遅れましたが、果実は順調に大きくなっています。

昨年12月の大雪で被害を受けた爺小屋のカスミ桜(鶴岡市指定の天然記念物)は、この春に保全事業を実施しました。


早生種の桃は、色づき始めました。


枝豆のの小さい白い花、見えますか?


アスパラガスは、来年の栄養をためるために茎を立てています。


庄内柿は順調に大きくなっています。


爺小屋のカスミ桜は、幹を保護しました。
折れた状態の写真は、農場だより(2010年5月8日)をご覧下さい。

2009年7月25日

夏本番までもう少しですが、庄内地方は梅雨空が続いています。
松ヶ岡農場で栽培している農作物の様子をお伝えします。


5月から始まったアスパラガスの収穫は6月で終わり、来年のために茎を立てて養分を蓄えています。


桃は、早生種の「暁星(ぎょうせい)」の収穫を7月24日から始めています。今年は、風の強い日が何度かあり大変でしたが、今は順調に育っています。今年も美味しい桃が収穫されていますので、注文いただいた方の御期待に添えるものと確信しています。


枝豆も順調に育っています(写真は枝豆の花です)。8月23日頃からは収穫・発送が出来ます。


庄内柿は、3月末の低温障害で一部の芽が枯れてしまいました。今までにない被害でしたので大変心配しましたが、その後は平年よりも大きく生育しており、秋の収穫を楽しみにしています。

2008年7月20日

先日、庄内柿と桃の摘果作業が終わりました。摘果作業は、形が良くて、大きくなりそうな果実だけをバランスよく残しています。
アスパラガスは、だんだん収穫が終わり、来年に向けて栄養分をため込んでいます。来年も美味しいアスパラガスをお届けできるように丁寧に管理していきたいと思います。。

枝豆は、花が咲き始めました。


【庄内柿も大きくなってます】


【アスパガラスは来年に向けて栄養補充中】


【枝豆は花が咲き始めました】


【桃は順調に大きくなってます】

2008年6月8日

今、農場はアスパラガスの収穫・出荷を盛んにやっています。

5月は連休過ぎから低温傾向になり、今年のアスパラガスは例年に比べて不作のようですが、6月に期待しています。庄内柿は、5月の強風で若い枝が折れたり被害が出ましたが、ほぼ平年並の開花期になりました。
庄内柿の摘花、桃の摘果、枝豆の管理と臨時作業員も頼み、作業を進めています。それぞれ収穫期には、美味しいものを皆様に届けられると思います。松ヶ岡農場の取り扱い品目は、上記「季節の栽培作物」からご覧下さい。


【柿の花】


【伸び盛りのアスパガラス】


【枝豆の生育順調!】


【摘果作業中の桃】