庄内柿、摘蕾&摘花風景 2013

アスパラガスの収穫も最盛期を経過し、一頃より落ち着きを取り戻しつつある農場では、
今、庄内柿の摘蕾作業が始まっています。

今年は昨年と比べ蕾の数が少ない事も手伝ってか(昨年が多すぎただけ?)、
「ポキリポキリ」…と軽快な音を鳴らしながら、順調に作業が進んでいく様子。

庄内柿 摘蕾作業風景の様子 庄内柿の摘蕾作業の様子

スタッフの数が増え、本格的にこの作業が始まるのは今週明けから…。
来週になれば、今はまだ蕾の花たちが花弁を開き、より可愛らしい姿を見せてくれるのではないでしょうか。

庄内柿の花と蕾と
ちなみに左上になるのはまだ蕾、右下にあるのは開いた庄内柿の花。
色も形も可愛らしいです。

アスパラガスのご注文はコチラから!
松ヶ岡農場特産 新鮮アスパラガス
今だけしか味わえない、旬のお野菜是非どうぞ!

庄内柿剪定風景2013

今年の冬は例年に比べ降る雪も少なく、暖冬傾向にあるのかと思いきや。
あれよあれよという間もなく、気づけば真白な雪に覆われた松ヶ岡から、庄内柿の剪定風景をお届けします。

庄内柿剪定風景 02
1月の晴れた日、降り積もった雪の上に梯子を立てて作業をする様子。
梯子の上でバランスを崩さないよう、足場をしっかり固めます。

庄内柿剪定風景 01

晴れた日は、出羽三山を眺めながらの作業となりますが、毎日晴天ばかりとは限りません。
ある時はしんしんと降り続ける雪の中…またある時は雪煙の舞う中、この作業は春を迎える前まで続きます。

そもそもなぜ、この剪定作業は真冬の厳しい環境下で行うのかというと…それは萌芽前の休眠中にあたる、今=冬季に剪定を行うことで、木への負担が少なくなるから。

春になり、揚々と目覚め始めた木々たちに鋏を加えては、樹液の脈打つ枝や幹にとって深いキズとなることは安易に想像できるのではないでしょうか。

なーのーで!
今日も明日も、あさっても。
担当スタッフ一同、雪焼けで真っ黒になった顔を得意然として、この作業を頑張るんです。

秋に美味しい実をつけますように。

この厳しくも美しい作業が、どうか報われますよう…。
皆さま、応援よろしくお願いいたします☆

庄内柿の収穫始まりました!

松ヶ岡農場特産庄内柿(刀根早生)の本格収穫が始まっています。
広いひろい場内に映える、黄色に染まった柿の実を、一つひとつ丁寧にもぎ取る様子。

庄内柿収穫風景今年は先の猛暑の影響により、例年より5日~1週間程遅いスタートになりました。

「今年の柿の様子は?」
と、時折お客様から心配の声が寄せられることもありましたがご安心を。ここのところ続く朝夕の冷え込みにより、秋口にはまだ青かった柿の果実も、須く順調に色づいてきております。

ご予約いただいておりました庄内柿託送の開始も、刀根早生は10月下旬頃から、在来種については11月に入ってから、と大方の目途も立ち、選果場では大、中、小の箱たちが、脱渋後の甘~い庄内柿の実が詰められる、その時を待ちわびています。

庄内柿作業風景秋の深まりとともに味わう故郷の味…。
皆様のところへお届けできるまで、今しばらくお待ちを。

いよいよ庄内柿のシーズン到来!
お母さんたちも、はりきってまいります!!

 

 

松ヶ岡農場 特産 庄内柿 、まだまだご予約承ります!
松ヶ岡農場 特産 庄内柿 のご紹介
詳しくはコチラのページをご覧ください ↓↓↓
http://matsugaoka.biz/shop/persimmon

豊作!松ヶ岡のさつまいも

選果場、裏の畑で試作中のさつまいも
ホクホクに耕された土の中でゆっくりと、大きくきれいに成りました。

松ヶ岡のさつまいも組合長とさつまいも
ほぅら、こんなに!

起こした土の中から、太ったお芋たちを「わっし!」と掘り集め、
「早く写真撮って~、うでおぼで (おもたい) ~」、と組合長。

ほっこり紅あずま
└ まるまると紅あずま


└ こちらはあま~い案納芋

松ヶ岡にも涼しい風が吹き始め、さて!いよいよ実りの秋の到来です。
まずはほっくり焼きイモ~!から…農場特産庄内柿、まで。
だんだんと深まる秋を楽しむことにいたしましょうか。

松ヶ岡農場 特産 庄内柿 、予約販売スタートしました!
松ヶ岡農場 特産 庄内柿 のご紹介
詳しくはコチラのページをご覧ください ↓↓↓
http://matsugaoka.biz/shop/persimmon

庄内柿、収穫はじめました!

秋本番!

漸う待ち焦がれた実りの季節がやってきました…。
そう、当農場が自慢と誇る、庄内柿の季節です!

平べったい角型で、種がないことが特徴の庄内柿は、松ヶ岡をはじめとした鶴岡市羽黒町の柿農家さんを中心に、丹精込めて作られています。
中でもここ松ヶ岡は、その最たるルーツとしての歴史も知られ、全国的に根強いファンを持つ産地のひとつです。

▼参考
山形県鶴岡市観光連盟HP
http://www.tsuruokakanko.com/ca05/kaki.html

今年もすでにたくさんのお客様より、託送のお申込みをいただいております。
在来・平核無柿のお申込み締め切りは10月20日。
まだまだご注文受付中です!


秋の深まる11月初旬には、やまぶき色に色づいたたくさんの果実たちが、松ヶ岡を彩ります。
農場周辺が、やまぶき色に染まるのもあと少し。

スタッフ一同、今年も美味しい柿を皆様にお届けできるよう…。
張り切って、がんばります!

農場スタッフ、イシカワさん。
↓農場一のイケメンスタッフ(?)


└お母さんたちも大活躍!


└おじちゃんだってがんばります♪

摘果、がんばっています!

6月21日、平年より7日遅く、東北北部の梅雨入りが発表されました。
昨年より5日遅れの予報だそうです。
松ヶ岡でもここ数日の天気といえば降ったり晴れたり…不安定な天候が続いています。
待ち遠しい夏に向かい、体調を崩しやすい季節とりましたが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

農場では、今、柿・桃の摘果が終盤へと突入。
今年の着蕾数は過去最高ということもあり、急ピッチで作業が進められています。

▼柿の摘果作業の様子

▼枝にびっしりとなった果実を
→→→適度な着果数にまで落とす。

ヘタが正形(4枚)で果実全体が大きいものだけを残す…。
機械では成せない、「手仕事」ってこういう事なんだなぁ、とあらためて感じています。

さて、例年「みずみずしい」「やわらかくて美味しい!」と好評をいただいております松ヶ岡農場自慢の「アスパラガス」ですが、おかげさまをもちまして今年の託送販売は終了いたしました。
例年に上回り、たくさんの皆さまからご注文をいただき、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです!

天候により、1~2週間程生育が遅れていたため、お客様には満足のいくものをお届けできるか心配しておりましたが、収穫作業も終わりに近づくにつれ、心躍るあたたかいお言葉が届くようになり、ほっと胸をなでおろしているところです。

ここでいくつか紹介させていただきたいと思います。

新鮮で、甘くて、やわらかく、こんなうまいアスパラガスは今まで食べた事がないと思うくらい美味しいアスパラでした。
何か松ヶ岡は特別のような気がします。

東京都在中のお客様

まず、そのはちきれそうに大きく艶やかさにびっくり、待ちきれずに、早速、シンプルに調理して頂きましたが、香りも味もさすがでした。エネルギーが満ちていて、感激しました。

神奈川県在中のお客様

ありがとうございます!
他にも多数のご意見、ご感想を頂戴しています。
このような励ましのお言葉をいただけると、もっともっと皆さまにおいしいものをお届けしたい!
というヤル気がぐぐーん!とアップします!!

アスパラガスの託送販売は終わりを迎えてしまいましたが、農場内がますます活気づいていくこれから!夏から秋に向け、桃→枝豆→柿の収穫が待っています。

にょきにょきっ!とがんばってくれたアスパラガスの株はぐんぐんと葉を広げ、

また来年の収穫まで栄養を蓄えます。

当農場のアイドル、りこたんも夏の暑さに向け体力を充電中☆

2011年1月28日

好天に恵まれたお正月から、早くも1月28日になりました。1月6日の小寒の頃から雪が降り出し、連日厳しい寒 気と降雪で、松ヶ岡では積雪深が1.2メートルを超える大雪となってしまいました。この時期、本来であればせん定と干し柿の出荷作業にかかるのですが、毎 日のように除雪作業に追われています。

平成22年は皆様から松ヶ岡農場産のアスパラガス、桃、枝豆、庄内柿、干し柿とご用命いただき、厚く御礼申し上げます。皆様から頂きました御意見、御要 望をふまえ、安全・安心で美味しい品物をお届けできるように冬季間に新しい年の計画を作成する予定です。新しい年もご愛顧いただきますようお願い申し上げ ます。

なお、好評を頂いております干し柿柿の詩」は2月末頃までは出荷できますので、ご注文いただければ幸いです。


連日、除雪作業です。
屋根と滑落した雪がつながってしまうと、
建物倒壊の危険があるので、その前に除雪します。


幹まですっかり雪に埋まってしまいました。
このまま放置すると枝折れの危険もあります。

2010年10月12日

10月に入り、7日からようやく庄内柿の収穫が始まりました。今は、刀根早生の収穫ですが、平年よりも5日位遅 れです。庄内柿は、渋柿なので脱渋するのに6日位かかりますので、出荷は10月14日頃からになります。10月25日頃から主力品種の平核無柿の収穫最盛 期に入ると思われますので、出荷は11月中旬頃まで続きます。

庄内柿は、栽培面積が14.7haもあり、松ヶ岡農場にとって一番の産物です。今年の庄内柿は、春先からの不順な天候、夏の猛暑の影響もあり、小玉傾向 です。このため、収穫量は10%位少ない見込みですが、食味は例年以上に美味しい柿をお届けできると思います。今の時期から、12月中旬の干柿の出荷まで が最も忙しい時期となります。現在、作業員を60名ほど臨時雇用し、お客様に満足いただけるように万全の体制で作業に臨んでいます。この機会に、松ヶ岡農 場産の庄内柿、干柿をご注文いただければ幸いです。


庄内柿も色づき始めました


松ヶ岡農場前の秋桜が満開です。

2010年7月20日

7月に入っても連日、雨模様の天気が続きましたが、やっと良い天気が続いて、7月18日に梅雨明けの発表がありました。昨年は梅雨明け宣言を出せない年でしたので、今年は順調に夏入りてほっとしています。

春以来の低温・天候不順で、庄内一円の農作物の生育は7日位遅れているとのことですが、当地方は幸いなことに大きな被害もなく、夏本番、農場の「桃」と枝豆のシーズンに入ります。
桃の収穫は、早生種で赤く色づき始めた「暁星」、「紅国見」では7月末から、毎年ご好評頂いている主力品種の「あかつき」は8月8日頃から始まる予定です。

枝豆は、早い品種から花が咲き、莢がつき始めました。ダダチャ豆系の農場の枝豆の出荷は、8月20日以降と思われます。
アスパラガスは、5月から収穫・出荷を続け、お客様に好評を頂き感謝申し上げます。7月に入って、全部の畑の収穫を終了し、来年に向けて養分を根に貯蔵するように茎を立てて管理しています。

庄内柿は、開花が6月11日と、平年よりも7日位遅れましたが、果実は順調に大きくなっています。

昨年12月の大雪で被害を受けた爺小屋のカスミ桜(鶴岡市指定の天然記念物)は、この春に保全事業を実施しました。


早生種の桃は、色づき始めました。


枝豆のの小さい白い花、見えますか?


アスパラガスは、来年の栄養をためるために茎を立てています。


庄内柿は順調に大きくなっています。


爺小屋のカスミ桜は、幹を保護しました。
折れた状態の写真は、農場だより(2010年5月8日)をご覧下さい。